猫の痛み検知AI「CPD」が、リリース後3週間でユーザー数25,000人を突破!

猫の痛み検知AI「CPD」が、リリース後3週間でユーザー数25,000人を突破!

株式会社Carelogy(本社:東京都中央区, 代表取締役:崎岡豪)と、動物のいたみ研究会(代表:枝村一弥・日本大学)が共同開発した、顔写真から猫の痛みを検知することが可能なAIサービスの「CPD」が、リリースより3週間でユーザー数が25,000人を超えました。

猫の痛み検知AI「CPD」とは?

猫の顔写真をアップロードするだけで、AIが猫の表情を分析して、簡単に痛みの徴候を調べることができるサービスです。料金は完全無料で、会員登録せずにご利用いただけます。

また、無料の会員登録をすることで、日々のAI判定結果をカレンダーに記録、アルバムに保存することが可能となり、愛猫への日々の家庭内ケアとして利用いただけるほか、結果に応じて動物病院への来院判断の参考としても活用いただけます。

利用方法

以下のURLでアクセス、または下記のQRコードよりアクセスします。
https://cpd.carelogy-japan.com/
※完全無料でお使いいただけます。(会員登録なしで利用可能)

CPDの反響

「CPD」リリース後、新聞やTV、ラジオを始めた多数のメディアに本サービスを取り上げていただいており、TwitterなどのSNSでも多くのユーザーの皆様からの利用報告を頂いております。ユーザーの皆様からの意見を踏まえ、CPDを更に改善してまいります。

CPDの展望について

「猫のSOSに気付いてほしい」という想いから本サービスを提供しておりますので、現状の機能自体は無料で提供を続けたいと考えております。今後、「CPD」を通して膨大なデータセットを獲得することでAIの精度を臨床レベルまで向上させ、更に多数の追加機能を搭載した有料版のリリースを計画しており、多くの猫を飼っている方、ブリーダー、ペットショップ、動物病院等、猫に関わる様々なステークホルダーに使っていただけるサービスとして発展させる予定です。

また、現状の「CPD」は日本語のみの対応にもかかわらず、海外からも多くアクセスをいただいており、早急に多言語対応を進めております。

CPD開発者コメント

株式会社Carelogy 取締役CTO 兼 医師
河本 直樹

「痛みとは、生物にとってもっとも辛い感覚と言われています。CPDを通して、猫の痛みを早期に発見することは、猫の健康寿命を伸ばすことに繋がると確信しております。より多くの愛猫家の皆様の幸せなペットライフをサポートできれば、開発者・医師として冥利に尽きます。」

会社情報

社名:株式会社Carelogy
所在地:東京都中央区銀座8-15-10, 銀座ダイヤビル1012
設立:2021年2月
代表取締役:崎岡豪
事業内容:診療支援AIの企画開発、およびDX推進コンサルティング
HP:https://carelogy-japan.com/hp/ja/

株式会社Carelogyは、「医療の民主化(=だれでも、どこでも、簡単に高度医療が享受できる世界)」を実現するAIカンパニーです。

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