コマ撮りアニメ『こまねこ』最新作の撮影現場を覗くことができます。「こまねこ公開撮影展」を渋谷パルコで開催。

2003年にNHKのイメージキャラクター「どーもくん」のスタッフチームの手でうまれ、映画やDVDにもなった短編人形アニメーション「こまねこ」の最新作の制作作業を、渋谷PARCO８Fの「ほぼ日曜日」で行います。
コマ撮りアニメーションは、人形をすこしずつすこしずつ動かし、写真24カットでようやく１秒が完成するという、緻密で膨大な作業の積み重ねから生まれます。最新作『こまねこのかいがいりょこう』の一部が、本展の会場で実際に行われます。会場には、壁で囲んだアトリエを設営。アトリエの壁には、いくつかの「穴」をつくります。その「穴」から、中で行われているクリエイティブの現場をそっと覗き見ることができる‥‥そんな、「目撃型」の展示です。作品がうまれていく過程を、どうぞ積極的に、覗き見しにきてください。
>「こまねこ公開撮影展」について https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5767.html

こまねこ公開撮影展

会期：2023年６月１日（木）～６月25日（日）

（※初日以外の月曜と木曜：コマ撮り撮影はお休みです。展示や喫茶は、会期中無休でオープンしています）

時間：11:00～20:00　入場：無料
場所：渋谷PARCO８階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5767.html

『こまねこ』最新作の撮影現場を覗くことができます！

山の上でおじいさんと暮らしているものづくりが大好きなネコの女の子を主人公にした短編人形アニメーション『こまねこ』。この作品の生みの親、合田経郎監督からできたてホヤホヤの最新作の絵コンテが、４月の下旬に届きました。タイトルは『こまねこのかいがいりょこう』こまちゃんが、海外旅行？！一体、どんな物語になるのでしょうか。

コマ撮りアニメーションは、人形をすこしずつ、すこしずつ動かし、写真24カットでようやく１秒が完成するという緻密で、膨大な作業の積み重ねから生まれます。本展では、その撮影を「ほぼ日曜日」の会場で行います。壁に空いているちいさな穴から、そっと、撮影現場を覗いてみてくださいね。

【ご注意】毎週、月曜日と木曜日は公開撮影を行っていませんのでお気をつけください。※2023年６月１日（木）初日をのぞく。展示や喫茶は、会期中無休でオープンしています。

ほんものの人形や、絵コンテなどの資料をご覧いただけます。

『こまねこ』の制作を手掛けるのは、数々のコマ撮りアニメーションを手がけるドワーフさん。2023年に、20周年を迎え、今まで手掛けられた、たくさんの作品のなかから、『こまねこ』『どーもくん』『まくまくん』『なまいきヴォルク』『空き缶のツナ』のほんものの人形を特別にお借りして、展示します。他にも、過去の『こまねこ』の絵コンテや物語に登場する小道具もご覧いただけます。普段は、なかなか会うことのできないキャラクターたちに、ぜひ会いに来てください。

「喫茶こまねこ」がオープン！

『こまねこ』の主人公であるこまちゃんが好きなオレンジジュースと、いつも大人ぶって飲んでいるコーヒーが飲めるちいさな喫茶店をオープンします。コーヒーをご注文いただいた方には「コーヒーが登場するシーン」のステッカーを１枚、ランダムでプレゼントいたします。この展覧会で、はじめてお披露目されるとってもかわいい「こまねこ饅頭」もおすすめです！よくみると、ひとりひとり表情が違うかも？

展覧会の開催を記念して、オリジナルグッズをつくりました。

オリジナルのTシャツのデザインは、かろやかに走るこまちゃんと、真剣なまなざしで絵コンテを描くこまちゃんの２種類です。かわいいシーンがいっぱい詰まったフレークシールは、すこし大きめのサイズ感です。どちらも、会場とほぼ日曜日のオンラインストア（https://www.1101.com/store/r/hobonichiyobi?filter=stock%3A1 ）で販売します。

こまちゃんたちと一緒に、みなさまのご来場を、おまちしております！